今シーズン、ぐっとスリムになって登場したマーク・ジェイコブス。甘く優しい顔立ちにシャープさが加わり「素敵になった!」という声も集まるが、あまりのやせっぷりを危惧する声も多数。実際に、写真の「ルイ・ヴィトン」のショー直後、アリゾナにあるリハビリ施設に入院したことが発表された。2度目のアルコール依存症の症状が出始めたのが理由とのことだが、ファンには心配なニュースだ。
体感温度マイナス30度という日もあった極寒のなかで行われたNYコレクションには、例年よりもセレブの顔が少なかった模様。彼女たちは暖かいリゾート地へ脱出していたのか!? その代わり、フロントローにはソーシャライツと呼ばれる社交界の令嬢たちが目立った。「マーク ジェイコブス」には、アナ・ウィンターと共に娘のビー・シャファーの姿も。「Y-3」では、「サマンサタバサ」でバッグデザインも手がけるティンズリー・モティマーと大富豪ながらアンティーク・ジュエリーのビジネスも成功させたファビオラ・ベラカーサというNY社交界のツートップが。
写真左 ティンズリー(左)とファビオラ(右)。写真右 アナ・ウィンターの娘、ビー・シャーファー。
新しくチーフ・デザイナーになったパウロ・メリム・アンダーソンは、「マルニ」のデザイン・ディレクターを7年務めていた実力者。学生時代は「メゾン マルタン マルジェラ」でプレス担当をしていた経歴も。そんなパウロが手がける新生「クロエ」は、これまでのガーリッシュなムードから、シンプルながら強さを感じさせるスタイルが中心に。Tシャツ感覚で着るミニドレスなども登場し、フレッシュで遊び心あふれるコレクションとなった。
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テーマ : セレブスタイル - ジャンル : ファッション・ブランド
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